海外FXの仮想通貨入金とは|銀行送金以外の入金方法4つとUSDT入金の流れ

海外FXの仮想通貨(暗号資産)入金を使ってみたいけれど、USDTをどこで用意して、送金したあとに何をすればいいかわからない。もしくは銀行送金以外の入金方法も知っておきたいという時ありませんか?仮想通貨入金は銀行を経由しないので、土日や祝日でも送金できます。
この記事では、海外FXの仮想通貨入金のやり方と、銀行送金以外の入金方法を解説します。EdgeGraph FXの入金画面を例に、実際に選べる手段まで見ていきます。
Table of Contents
海外FXの仮想通貨入金の仕組み
銀行を経由せずブロックチェーン上で送金する
仮想通貨入金は、自分のウォレットからFX業者が指定した送金先アドレスへ仮想通貨を送ることで入金する方法です。資金の受け渡しはブロックチェーン上で行われるため、銀行や決済代行を経由しません。送金が承認されると入金として処理されます。
送金に使うウォレットは、仮想通貨を保管するためのアプリです。ウォレットごとに受け取り用のアドレスが割り当てられていて、これが入金申請の送金元アドレスになります。業者の入金画面に表示されるアドレスが送金先です。
送金に必要な情報はアドレスと金額の2つです。入金のために追加の本人確認書類を提出したり、新しいアカウントを開設したりする必要はありません。すでに仮想通貨をお持ちの方であれば、ウォレットを開いてそのまま送金することができます。
仮想通貨入金で使える通貨とネットワーク
仮想通貨入金では、送る通貨と、その通貨を載せるネットワークの2つを選びます。EdgeGraph FXの入金申請では、この組み合わせが通貨タイプとして次の4つにまとまっています。
- BTC
- USDT-ERC20
- USDT-TRC20
- USDT-BEP20
USDTはドルに連動するステーブルコインです。送金している最中に価値が大きく動きにくいため、入金したい金額をそのまま送ることができます。
USDT-ERC20・USDT-TRC20・USDT-BEP20は、同じUSDTを別のネットワークで送るための区分です。ERC20はイーサリアム、TRC20はTRON、BEP20はBNB Smart Chainを使います。
入金画面で選んだ通貨タイプと、実際に送金するネットワークは必ず一致させてください
違うネットワークへ送ると、送ったUSDTは受け取れなくなってしまいます
BTCを選んで入金することもできます。ただし、BTCは価格が動く仮想通貨なので、送金してから着金するまでの間に価値が変わる可能性が高いです。入金する金額を確実に合わせたい方はUSDTを選びましょう。
銀行送金との違い
銀行送金と仮想通貨入金では、資金が通る経路と事前に用意するものが違います。次の表で確認してみてください。
銀行送金と仮想通貨入金の違い
| 項目 | 銀行送金 | 暗号通貨入金 |
|---|---|---|
| 資金が通る経路 | 銀行 | ブロックチェーン |
| 事前に用意するもの | 振込ができる銀行口座 | ウォレットと仮想通貨 |
| 送金先の指定方法 | 口座情報 | アドレスの文字列 |
| 送金できる時間 | 銀行の営業時間とネットバンキングの稼働時間 | 24時間 |
銀行が休みの土日や祝日でも送金できます。取引に使う資金を手元のウォレットに置いておけば、入金したいと思ったときにすぐ送ることができます。
銀行送金以外の入金方法を検討する理由
2026年6月1日、改正資金決済法が施行され、クロスボーダー収納代行に登録義務が課されました。国内で利用者から資金を受け取り、それを海外の相手へ渡す事務を代行する業者が対象です。
登録義務を負う必要があるのは、収納代行を業として行う事業者のみです。海外FX業者やその口座に入金する個人の利用者は、この登録の対象ではありません。
入金の経路を1つにしていると、その経路が使えないときに入金できなくなってしまいます。入金方法が複数用意されている業者であれば、普段使う経路のほかに、使えないときの経路も決めておくことができます。EdgeGraph FXの場合は、銀行送金以外に4つの経路があります。
国内取引所から海外FXへ送るときの2つの制約
仮想通貨入金でつまずきやすいのは、送金の操作ではなくUSDTの用意です。日本に住んでいる方の場合、次の2つの制約があります。
国内取引所ではUSDTを買えない
日本の暗号資産取引所はUSDTを取り扱っていません。米ドルに連動するステーブルコインではUSDCが国内でも買えるようになりましたが、USDTを国内で直接購入することはできません。普段使っている国内取引所でUSDTを買い足すという進め方はできないと考えてください。
国内取引所には、クレジットカードで暗号資産を買う仕組みもありません。USDTを用意するには、国内取引所以外の手段を使うことになります。
トラベルルールで送金先が限られる
暗号資産を送金するとき、送金元の取引所は送金先へ送金人と受取人の情報を通知する義務があります。これがトラベルルールです。日本では2023年6月1日から、国内のすべての暗号資産取引所に義務付けられています。
通知の仕組みが合わない相手には送金できないことがあります。国内取引所から海外の宛先へ送るときに送金が制限されたり、送金の用途を申告するように求められたりするようになりました。
一方で、自分で管理する個人ウォレットはトラベルルールの対象外です。国内取引所から個人ウォレットへは送金でき、そこから先は自分の操作で送ることができます。
仮想通貨入金の3つのルート
2つの制約があるので、仮想通貨で入金するルートは大体下記の3つに絞られます。
仮想通貨入金の3つのルート
| ルート | 経由するもの | 交換の手間 | 向いている方 |
|---|---|---|---|
| オンランプで買う | クレジットカード | なし | 初めての方、すぐ入金したい方 |
| BTCを買って送る | 国内取引所と個人ウォレット | なし | 国内取引所を使っている方 |
| USDTに交換して送る | 国内取引所、個人ウォレット、海外取引所 | あり | 送金の手数料を抑えたい方 |
ルート1 オンランプでクレジットカードで買う
EdgeGraph FXが案内している購入ページでは、クレジットカードでUSDTを買うことができます。アカウント登録も本人確認も不要で、購入できる金額は100USDから1200USDまでです。国内取引所を通らないので、USDTを買えないという制約もトラベルルールも関係ありません。手数が一番少ないルートです。
ルート2 国内取引所でBTCを買ってウォレットから送る
EdgeGraph FXはBTCでの入金も受け付けています。国内取引所でBTCを買って個人ウォレットへ送り、そこから入金アドレスへ送金すれば、USDTを用意しなくても入金できます。交換をはさまないので操作は少なくなります。
ただしBTCは価格が動きます。送金してから着金するまでの間に価値が変わるので、口座に反映される金額を正確に合わせたい方はUSDTを選んでください。
ルート3 海外取引所でUSDTに交換して送る
国内取引所で買ったBTCやXRPを個人ウォレットへ送り、海外取引所でUSDTに交換してから入金アドレスへ送金する方法です。経由する場所が一番多くなりますが、送金手数料の安いネットワークを選ぶことができます。
交換をはさむと課税の対象になる
暗号資産を売却したり、他の暗号資産に交換して得た利益は、原則として雑所得に区分され、所得税の確定申告が必要になります。ルート3のようにBTCからUSDTへ交換する場合は、交換した時点のレートで損益が確定します。少額でも取引ごとに計算する必要があるので、いつ何をいくらで交換したかを記録しておきましょう。
海外FXの税金を詳しく知りたい方はこちらの記事をチェック!
▶︎海外FXの税金は結局いくら取られる?課税所得帯別に見る損益分岐と、始める前に知っておくこと
銀行送金以外の入金方法4つ
銀行送金以外の入金方法は、資金がどこを通るかで4つのタイプに分かれます。仮想通貨をウォレットから直接送るタイプ、プリペイド式の電子マネーを買って使うタイプ、決済代行のアカウントを経由するタイプ、専用アカウントに日本円を入れてから送るタイプです。用意するものと手元に資金が届くまでの手数が、タイプごとに変わります。
EdgeGraph FXでは、この4タイプが暗号通貨・PoiTouch・PayWave・Peskaとして用意されています。どれも会員ページの入金メニューから申請するので、業者側での操作の流れは共通です。違いは申請の前に用意するものなので、次の表で確認してみてください。
EdgeGraph FXで選べる4つの入金方法
| 入金手段 | 事前に必要な準備 | おすすめの方 |
|---|---|---|
| 暗号通貨 | ウォレットと仮想通貨 | すでに仮想通貨をお持ちの方 |
| PoiTouch | PRE-BOXでデポットを購入 | 新しいアカウント登録を増やしたくない方 |
| PayWave | PayWaveアカウントの作成 | 入金と出金で同じ手段を使いたい方 |
| Peska | Peskaアカウントの開設と本人確認、二段階認証 | 銀行から資金を移して使いたい方 |
すでに仮想通貨をお持ちの方には、暗号通貨入金が一番おすすめです。ウォレットと送金先アドレスがあれば、そのまま入金の手続きを進めることができます。
暗号通貨入金は、会員ページの入金メニューから申請して、表示されたアドレスへ送金します。口座に反映される金額は着金した時点のレートで決まるので、入金したい金額より少し余裕を持たせて送りましょう。
PoiTouch入金の手順を詳しく知りたい方はこちらの記事をチェック!
▶︎EdgeGraph FXのPoiTouch入金方法:デポット購入から入金申請までの手順を解説
PayWave入金の手順を詳しく知りたい方はこちらの記事をチェック!
▶︎EdgeGraph FXのPayWave入金ガイド|手順と注意点をシンプル解説
Peska入金の手順を詳しく知りたい方はこちらの記事をチェック!
▶︎EdgeGraph FXへのPeska入金方法|手順と失敗しないための注意点
USDTで入金するまでの流れ
ここからはUSDTで入金するまでの流れを簡単に解説していきます。USDTの購入とEdgeGraph FXでの入金操作はそれぞれ別の記事で詳しく解説しているので、実際に進めるときはそちらもチェックしてみてください。
USDT購入の手順を詳しく知りたい方はこちらの記事をチェック!
▶︎EdgeGraph FXのオンランプでUSDTを購入する方法:クレジットカードでの買い方と入金手順を解説
暗号通貨入金の操作手順を詳しく知りたい方はこちらの記事をチェック!
▶︎EdgeGraph FXの暗号通貨入金方法|対応通貨と5ステップの手順
次の3ステップで進めていきましょう。
- ステップ1 USDTを用意する
- ステップ2 会員ページで入金申請をする
- ステップ3 表示された送金先アドレスへ送金する

USDTをお持ちでない方は、EdgeGraph FXが案内しているオンランプの購入ページで用意することができます。購入できる金額は100USDから1200USDまでで、購入ページでのアカウント登録は不要で購入することができます。
購入時のウォレットアドレスが送金元アドレスになる
入金申請の「送金元アドレス」には、USDTの届け先に指定した自分のウォレットのアドレスを入力します。オンランプで購入したときにウォレットを接続した方は接続したアドレス、手動入力を選んだ方は貼り付けたアドレスがそのまま送金元アドレスになります。
購入と入金は別の手続きになります。購入するときの受け取りアドレスと入金申請で入力する送金元アドレスを同じものにすれば、スムーズに行うことができます。ウォレットを複数お持ちの方は、どのウォレットで受け取ったかを取り違えないようにしましょう。
購入ページで支払いを終えた時点では、まだ取引口座の残高には反映されていません
入金と出金の手段は一致しない
出金は銀行振込とPayWaveの2つ
EdgeGraph FXで出金に使えるのは、銀行振込とPayWaveの2つです。暗号通貨・PoiTouch・Peskaは出金方法として選べません。
暗号通貨で入金した資金も、出金するときは銀行振込かPayWaveを選びます。入金方法ごとの対応は次の表で確認してみてください。
入金手段と出金の対応
| 入金手段 | 同じ手段で出金できるか |
|---|---|
| 暗号通貨 | 不可 |
| PoiTouch | 不可 |
| PayWave | 可 |
| Peska | 不可 |

銀行振込では、日本国内の銀行口座へ円で受け取ります。海外への送金や仮想通貨での受け取りを希望する方には、PayWaveがおすすめです。
4つの入金方法のうち、入金と出金の両方で使えるのはPayWaveのみです。入金方法を決めるときは、あわせて出金方法も選んでおきましょう。
出金するときの条件
- 出金先は日本国内の金融機関のみで、円建てで処理されます
- 着金までは通常2営業日から5営業日かかります
- 手数料は5万円未満で1,000円、5万円以上で無料です
- ポジションを保有したままでは出金申請ができません
少額で何度も出金すると手数料が積み上がってしまうので、5万円以上をまとめて出金するのがおすすめです。出金したい金額が決まっている方は、先に決済を済ませてから申請してください。
よくある質問
まとめ
- USDTは国内の取引所で買えません。クレジットカードで買えるオンランプを使うか、BTCを個人ウォレット経由で送るルートを選びましょう
- 銀行送金以外で入金する方には暗号通貨入金が最短です。ウォレットに仮想通貨があれば、入金申請と送金で完了することができます
- 出金に使えるのは銀行振込とPayWaveの2つです。海外への送金や仮想通貨での受け取りを希望する方は、PayWaveを選んでおきましょう






